月に想いを馳せる時間を一緒に過ごしましょう、というテーマのイベントをオンラインを中心に行っています。
僕は月に思いを寄せながら自分が感じるままに月を撮り、作品を作り続けています。
それは 僕にとっての"わたしのお月さま"といえるでしょう。
誰にとっても同じ月ですが、誰もが自分の思いを寄せることができる、自分だけの月もあると思います。
そんなあなたにとっての "わたしのお月さま” を少しづつ持ち寄って、共に過ごすひと時です。
月は誰にとっても等しく約38万4千400キロ先にあります。
職業や性別や民族や国籍など、それぞれの立場や価値観を超えて共に月に想いを馳せる、月を眺める。こんなことでも平和への第一歩になると信じて続けています。
毎週金曜日の21時(日本時間)から約2時間、月をテーマに語り合う会です。
コロナ禍を受けて全国に緊急事態宣言が施行された2020年4月16日の翌日に不安や苛立ちの解消になればと思い立って始めた、「月のことでもお喋りしませんか?」という無料の夜話会イベントです。
おかげさまでスタートから1年を過ぎ、開催も50回を超えました。
毎回、月にまつわるテーマを決めてご参加の皆さんとお喋りしています。
お喋りの合間に、月の映像詩をご覧いただく時間も作っています。
ラジオのように、聴くだけという参加もOK、お気軽にご参加ください。
(真ん中に写っているのが僕です)
あなたにとっての お月さま とはどんなものでしょうか。
それを表現する活動や作品を集めて、アルバム形式の小冊子に残すプロジェクトです。
世の中の有り様や生活のスタイルが変わりつつある今、
時間も空間も超えた普遍とも言える ”お月さま”をテーマにした活動や創作が集うことは、新しい共感や心の共振が生まれる
きっかけになると思います。
このプロジェクトは、この共感や共振の輪を広げ、世界が癒えた後の新しい時代に残す記憶であり、新しい時代の "わたし" に伝えるメッセージでもあります。
2021年9月23日、中秋には京都にあるゲストハウス&サロン 月と さんを会場に、このプロジェクトの一環として月の映像詩上映とクリスタルボウルの演奏イベントを開催しました。
ご参加の方には、京都珈琲学部さんのオリジナルブレンド「夜の青空」を提供、オンラインでご参加の方にもドリップパックで楽しんでいただきました。
2021年5月16日にzoomウェビナーで開催した、
ジャンルを問わない創作発表イベント、オンラインステージ「わたしのお月さま」
参加してくれたのは日本、ドイツ、オーストラリアからのアーティスト。観てくれたのはさらに多くの国の人たち。
初めての試みとしては、大成功と言って良いかと思っています。
ジャンルも国境もプロとアマチュアの違いも超えて、皆さんが表現する "お月さま” に心のふるえる思いでした。
参加してくださった皆さん、ご視聴いただいた大勢の方々に改めてお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
そして第2回目は9月26日に開催しました。
第1回目以上の盛り上がりとなった今回は、終演後にアフタートークとして出演者とご希望いただいた観覧者が参加してのフリートークコーナーも設けました。
各アーティストのパフォーマンスいんまつわる裏話なども飛び出して、楽しい時間を共有しました。
第1回のアーカイブ動画
https://youtube.com/playlist?list=PLB7_4LVUpGxZD3uLRXaH8gveNSEDzcpMm
第2回のライブ配信動画